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スピード指数の作成 その3 トラック変数 |
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西田式をご存知の方ならばトラック変数と言うより馬場指数のほうが分かりやすいでしょうか。簡単に言うと、その日の馬場は時計が出やすかったのか、出にくかったのか。それを数値で表したものがトラック変数です。決して、走りやすかった馬場、走りにくかった馬場を数値で表したものではありません。 活字でクドクド書いても分かりにくいと思うので実際にわたくしがトラック変数を算出した過程を見ていただくことにしましょう。 まずは簡単にトラック変数を算出できた例。(03年2月15日中山競馬の成績より)
(指数差 = 秒差 × 距離指数 × 10) 指数差を見るとすべての競走でプラスになっています。ということは、この日のダートレースは過去数年の平均勝ちタイムよりも時計がかかったということを示しています。何も制約がなければこのまま指数差を平均すればトラック変数を算出できますが、1Rと4Rの指数差を見てください。他のレースよりも明らかに数値が突出しています。考えられることは道中スローペースで直線だけのレースになったか、レースのレベルそのものが低かったか、の2通りが考えられます。いずれにせよ、これらの数値を含めるとトラック変数を正確に求められそうにありません。こういったケースに出くわしたら例外的な数値は無視することです。実際に計算してみましょう。 (5.6 + 4.5 +7.2 + 4.2 + 0 +5.6) ÷ 6 ≒ 4.52 まぁ、上の例はできすぎのケースです(^^♪。毎週毎週こんな感じだったら言うことなしなんですがねぇ。次はわけの分からんケースを紹介しましょう。(03年3月1日阪神競馬の成績より)
(指数差 = 秒差 × 距離指数 × 10) この日は、1Rが良だったのに12Rでは不良。こんな日はトラック変数は求めにくいものです。特に7Rと12Rはナゾです。なぜこんなにも時計が早いのか?1頭だけが図抜けた勝ち方をするとこんな指数差になりますが、2着以下も接戦だったのでそれは考えられません。対策としては、上位争いをした馬の近走のスピード指数を参考にして、そのレースの勝ち馬のスピード指数やトラック変数を類推することです。 これを、その日のレースすべてについて行い、納得いくトラック変数が算出できるまで行います。それでも納得いかないときは、無理にトラック変数を算出しないことです。その日は「トラック変数なし」とでもしておいたほうが無難でしょう。 スピード指数作成 その2 平均勝ちタイムへ戻る |
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