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スピード指数との出会い |
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わたくしがスピード指数と出会ったのは1992年のこと。会社の人に誘われて競馬に行ったのがきっかけで、その楽しさを知りました。そんな中、競馬王という雑誌を読んでいると、有馬記念のダイユウサクは買いだったという記事が目に入りました。競馬雑誌の必勝理論にありがちな、結果から筋道を導くような内容だろうと高をくくっていたら大間違い。その内容は非常に理論的でわたくしは大変興味を持ちました。 どんな内容だったのかというと、出馬表の馬柱に怪しげな数字があり、マイナス値は基準タイムよりも早く走ったことを表すというものでした。これを見ると、メジロマックイーン(2着)は安定して速い値をマークしているものの、圧倒的なものではないので単勝よりも連軸として最適という結論でした。勝ったダイユウサクは前走の阪神競馬場新装記念を快勝。その1年ほど前には3連勝(3戦とも1番人気)もしており、この時期に強いということを考えると、もう少し手を広げれば的中していたであろうというもの。 これだけを読めば普通は、「な〜んや、結果論やんか!」と思うところですが、なぜかその記事に惹かれました。この怪しげな数字はスピード指数と言い、平均勝ちタイムと走破タイムとの落差を1走ごとに算出したもの。これをレースに出走するすべての競走馬について算出し、その優劣を比較して勝ち馬を検討する道具とするわけです。この記事の主は、日本におけるスピード指数の生みの親であろう石川ワタル氏。詳しいことを知るために氏の書籍、競馬 驚くべき秘密の法則(KKベストブック)を購入する。この書籍で知ったことは、スピード指数を作成するには過去数年間の良馬場での芝・ダート別、クラス別(未勝利、500万、1000万、1600万、オープン)、距離別に平均勝ちタイムを開催ごとに算出。これらをJRAの競馬場10場について行う。そして、その日に行われたすべてのレースについて走破したタイムを平均勝ちタイムと比較し、その落差を平均して求めた値を利用する。 難しそうですが、やってみると意外に簡単です。現在はJRA-VANや競馬道OnLineでデータをダウンロードし、競馬用のソフトで簡単にスピード指数を求めることができるので楽チンになりました。しかし、すべての計算をコンピュータに任せっぱなしにするのはどうでしょうか?スピード指数を手計算で求めていたころはかなりの成果を挙げておりましたが、スピード指数計算ソフトで名高い○ーパーパドックを導入すると同時になかなか勝てなくなりました。原因はスピード指数の考え方そのものが、わたくしと○ーパーパドックでは違うからだったと思います。 というわけで、わたくしとスピード指数のいきさつをお分かりいただけたでしょうか?「これからスピード指数を使ってみよう!」とか、「スピード指数についてもっと研究したい!」という方のためになれば管理者冥利に尽きると言うものです。 |
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