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中京競馬場

中京競馬場のダートコースの1周距離は1418mで、JRA10場の中で最も小さいコース。ただし、コースの形状が楕円形のため全体のサイズの割には直線が長いのが特徴です。


ダートコースのほとんどが緩やかな上りまたは下り勾配が設けられていて、平坦な部分は2コーナー過ぎから向こう正面の中ほどにかけてまで。ちなみに、最高地点は3コーナー付近でそこからゴール前120mくらいまでが下りになっていて、2コーナー過ぎから向こう正面の中ほどまでが上りとなっています。


また、当コースはクッション砂の洗浄を2年に1回行うのですが他場は1年に1回。この洗浄を行うことにより、シルトと呼ばれるほこりやゴミが除去され、砂がサラサラになり走りやすくなります。


この、砂の洗浄間隔、小回りでスピードが出にくい、といった要因が重なってか、平均勝ちタイムを他場と比較すると当コースがもっとも遅い時計となっています。


中京競馬場コース平面図(新しいウィンドウが開きます)
中京競馬場ダートコース高低断面図(新しいウィンドウが開きます)
上記2画像はJRAよりお借りしました。



良馬場距離別平均勝ちタイム(2001〜2006)
※レース数が少ない箇所は割愛しております。
クラス 1000m 1700m 2300m
500万下 59.8 1.47.4 2.29.6
1000万下 58.6 1.45.7 -
1600万下 - 1.45.0 -
オープン - - 2.25.1



距離別・脚質別連対率(%)
逃げ 先行 差し 追込
1000m 26.8 54.3 17.3 1.6
1700m 17.1 55.1 25.3 2.5
2300m 13.3 66.7 20.0 0.0



起伏などの特徴
1周は1418mでJRAで最も小回りです。しかし、コース形状が楕円のような形になっていて、各コーナーのカーブがきつく、そして最後の直線は312mでそれほど短いということはありません。ゴール前800mあたりから、3・4コーナー中間あたりまで緩やかなのぼりが続き、そこからゴール前100mあたりまで下り、あとはほぼ平坦なコースです。最大高低差は2.2mと、それほど起伏は激しくないコースです。

先述のように、小回りできついコーナーのため、他のローカル競馬場の同距離の平均勝ちタイムを比較すると中京競馬場のダートが最も時計がかかっています。


1000m戦の傾向
小回りかつ、コーナーが急なため、追い込み馬の出番はほとんどありません。このコースもやはり、逃げ・先行馬が圧倒的に有利です。また、コーナーワークを最大限に利することができる内枠の馬が有利になっています。逆に内枠で先行できなければ包まれてしまうので、テンの速さでほぼ決まると言っても過言ではないでしょうか。
データの上からは、内枠の逃げ・先行馬が中心です。


1700m戦の傾向
スタート位置は4コーナーの出口。下り坂からのスタートとなるので、テンからペースが速くなりがち。よって、逃げ馬の連対率が落ちています。また、最終コーナーを回ってもう一度この下り坂を通るので、展開によっては差し馬の台頭も無視できません。しかしながら、中心は先行馬です。スタート後、4コーナーまでの直線が長いので、枠順による有利不利はそれほど見られません。
データの上からは、枠順問わず先行馬が中心です。


2300m戦の傾向
スタートは向こう正面の中ほど。施行されたレースが少ないのでなんとも言えないのですが、差し・追い込み馬はかなり不利というのは否めないでしょう。他の競馬場でも2000mを超えるダートレースは同じような傾向があるので参考にしてみてください。




〒470-1132 愛知県豊明市間米町敷田1225 中京競馬場付近の地図を見る
名鉄名古屋本線「中京競馬場前駅」から徒歩約10分


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